果物は高いというイメージはありませんか?日本を訪れる外国人の中にも、日本の果物は高いと感じる方は多くいるようです。なぜ日本の果物は高いのか、こちらではその理由について考えます。また、果物の中でも人気の高いいちごを通販で扱うICHIGOYAについても紹介します。静岡名産の「紅ほっぺ」を販売していますので、ぜひご利用ください。
日本の果物の価格が高い理由
日本の果物が高い理由として、「品質の高さ」があります。日本では、農家の生産した果物を選果場で選別・箱詰めしてから出荷します。
生産したすべての果物が商品になるわけではなく、その中でも厳しい試験をクリアした果物のみが店頭に並ぶのです。選別の基準となるものとして、まず「形」があります。色や艶などを細かくチェックします。
次は、「味」です。光センサーにより糖度や内部の状態をチェックします。検査結果を基に等級に分け、一番上の等級は特秀品として出荷されることなります。日本では果物をこのように等級によって分けることで、品質の維持に努めているのです。
それに応えるように、農家の方々は品種改良を行ったり、独自の工夫を凝らしたりすることで、形と味の向上を行っています。それによりさらに日本の果物の品質が高まり、価格にも比例していると言えるでしょう。
いちごの価格が高い理由
たくさんある果物の中でも、「いちご」は高いというイメージを持っていませんか?いちごの価格は、時期によって変動します。
例えば、クリスマスシーズン(12月~2月)はいちごの需要が多くなるため、値段が高めに設定されることがあります。
また、天候の影響を受けやすい果物であることから、日照り不足が続いた年は生育が悪く、収穫が遅れることで価格が高騰することもあります。他にも、品種によって価格が異なります。
なかなか手に入らない珍しい品種や生産が難しい品種、味・形・艶などに優れている品種などは、どうしても高い価格で取引されます。しかし、噛んだ瞬間に口の中いっぱいに広がる甘味と酸味は、多少価格が高くても味わいたいと感じるものです。それがいちごの魅力でもあるでしょう。
高級ないちごをICHIGOYAの通販で取り寄せよう~「紅ほっぺ」「きらぴ香」の特徴~
ICHIGOYAでは、静岡で誕生したブランドいちご「紅ほっぺ」と「きらぴ香」を通販で扱っています。
「紅ほっぺ」は、糖度9.7度以上の甘さと0.78%ほどの酸味のバランスがとれた品種です。紅ほっぺという名前の通り、果皮・果肉ともに鮮やかな紅色をしており、断面がきれいなのも特徴です。そのため、ケーキやタルトなどの装飾にも人気があります。
一方で「きらぴ香」は、口の中いっぱいに広がる濃厚な甘さが特徴です。紅ほっぺよりも酸味が少ないため、いちごの酸味が苦手な方にもおすすめの品種です。
ICHIGOYAの通販をご利用いただければ、全国どこからでもお気軽にご注文いただけます。また、通販以外に直売所での販売も行っていますので、お買い求めしやすいほうでご購入ください。